保育理念

 

保育の基本は五領域です。
それを徹底することを第一義に、保育の幅を広げ、
くじららしさを創出したいとおもいます。

 

 

「からだ」も「こころ」も健やになることをめざします。園でできることは個々にあった身体作りのお手伝いと、こどもの気持ち、その背景にあるかもしれない、家庭・地域の気持ちと共感することだと考えます。その関係を築いたあと、こども自らが健康でいることができる方法を一緒に模索します。

 

 

 

園はこどもにとっての最初の社会です。ともだち同志のつきあい、保育者とのつき合いを通して、人と関わる力を養う環境をつくります。自分と他人の違いに気がつき、折り合いをつけていくことを身につけるために、各自の自己表現に積極的によりそいます。

 

 

 

好奇心・探究心を縦横無尽に発揮できるような機会をつくり提供します。園の中で実現できないことについては、外に出向き、また地域の人に園にきてもらって実現します。

 

 

 

自分の考えや思ったことを言葉にすることは、自我の形成においてとても大切なことです。相手の言葉に耳を傾けることの大切さとあわせ、表裏一体として伝えていきます。

 

 

 

生きるということを楽しくするには、未就学期に多様な価値観に触れ、豊かな感性を醸成することが必須です。そのような機会を提供し、こども達が相互に刺激し合う園を目指します。

こどもが安心して安全に育つ為に、地域との関係は重要事項です。園としては、積極的に地域の方々との交流を図ると同時に、「こんな園です」という情報発信をつとめようと思います。